筆者からの伝言 我こそはモラハラ被害者だと思い込んできた者 筆者は長年「自分はモラハラ被害者である」と信じて生きてきた。 相互関係が築けない夫婦間での争いは、きっと夫のモラハラが原因なのだろうと思い至ってからは、そこから抜け出すための模索の日々を過ごすこととなる。 その間、SNSでは、似た悩みを抱える人達との出会いがあった。 それは紛れもなく私の心の支えとなっていく存在。 ...
モラハラ離婚の手引き 相談履歴を残す重要性~DVモラハラ離婚の武器になるよ! 相談履歴は弁護士相談とは違う 相談履歴は重要!と当サイトでも何度も記載しておりますが、ここでは具体的に相談履歴とは何か?を考えてみたいと思います。 ここでいう履歴が残る相談とは、警察署や福祉機関などの公的相談のことを言います。 相談をする時はどんな資料の準備が必要ですか?という疑問を持つ方がいますが、手ぶらで構いません...
モラハラ離婚の手引き 別居先が遠方ならば?別居の準備や管轄裁判所が異なる離婚調停の仕組み 別居先が遠方ならばどんな準備が必要? 別居先が県外などの遠方の場合は何かと面倒事が増えてしまいますね。 今までの生活の基盤があった場所へ中々戻れないとなるとそれなりの準備が必要です。 ·郵便局で転居届を出しておく(新住所がわかっているなら) ·市役所で転出届けを出す、もしくは用紙だけでも貰っておく もう戻らないという硬...
DVシェルター、保護施設 男性用DVシェルターとは?~男だろうが”逃げるが勝ち”を選ぶべし モラハラ被害者が男性だった場合 モラハラをテーマにすると、あまり表立って話題には出ないのですが、被害者は男性の場合もあります。 モラハラ自体、外部には理解を得るのが難しい被害なのですが、男性被害者であると更に闇は深くなります。 精神的虐待?男のくせに何を言っている そんな判断でバッサリと切り捨てられる絶望はリアルに存在...
DVシェルター、保護施設 シングルマザーシェアハウスを知ろう~ハードルの高いDVシェルターを断念する人へ 公的保護施設はハードルが高い 弱者の為の公的保護機関として知られているDVシェルターや母子支援施設は、費用面をはじめとする手厚いサポートが準備されています。 ですが、それなりに厳しい制約が徹底されており、利用するにはかなりの覚悟が必要になってしまいます。 その他お子さんに関しては、幼いうちなら問題ないのですが行動の制限...
DVシェルター、保護施設 母子支援施設を利用してDVモラハラ夫からの脱却 DVシェルターとは ごく最近、DVシェルターはDV被害者だけではなく、精神的虐待であるモラハラ被害者の保護もして貰えるということを知りました。 地域や施設によって異なってくる規定だとは思いますが、シェルターは一時保護施設になりますので、聞くところによるとだいたい最長2週間程の利用となっています。 ではパートナーから着...
モラハラ離婚の手引き 住基ロックとは 住基ロックとは閲覧制限支援措置のことです。 配偶者、親などの家族から虐待を受けていて、その家族に住所を知られたくないという理由で個人情報の閲覧制限をかけることができます。 ・配偶者からの暴力(DV)、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者の方は、申出によって、住民票の写し等の交付等を制限できる。 ・...
モラハラ離婚の手引き 別居準備の荷物問題/別居先が遠方だった場合などのプラン 別居時の引っ越しどうしよう? 急いでパートナーから逃げなければならない場合、引っ越しはどうすれば良いのか? 経験者からのアドバイスを活用してスムーズに決行しましょう。 近場に新居を用意するパターンだとそこまでの苦労もないでしょうが、引っ越し先が遠方であったり、急を要する別居などもあると思います。 そのような場合の策と...
モラハラ離婚の手引き 別居時に置き手紙は必要? 避難準備一覧 会話が成立しない相手との別居は一筋縄ではいきません。 とくに相手がこちらに異常な執着で向き合ってくる場合などは、話し合いでスムーズに別居へ持って行くには無理があります。 今の環境から先に進めたいならば、黙って家を出る選択を余儀なくされる場合は珍しくありません。 しかし突然いなくなるわけですから、捜索願いな...
モラハラ離婚の手引き 別居前に必要な準備 離婚を目指しているならば別居をすることにより、状況の前進を促せます。 会話が噛み合わず離婚を拒む相手ですと、第三者を挟んで調停などの舞台へ進むのが得策になるので、その為の第一歩が別居です。 別居生活をスムーズに進めていけるよう、出来るだけ万全に近い準備を共有できればと思います。 別居をする気がなくとも、DVやハラスメ...